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問3-2-53

次の文章について、正しいものに○、間違っているものに×付けなさい。

( ) 1. ホール型噴射弁は、副室式機関に使用されている。

( ) 2. オールスピードガバナはコンスタントスピードガバナに比べ、制御範囲は広いが、ガバナ性能は若干劣る。

( ) 3. 瞬時速度変動率とは、変動前の回転速度と整定回転速度との差を、変動前の回転速度で割ったものに、100を掛けた数値である。

( ) 4. ガバナウェイトが開くほど、燃料墳射量は増加する。

( ) 5. オルタネータは、交流発電機の為、ダイオードを使用して直流に変換している。

 

問3-2-54

次の文章について、正しいものに○、間違っているものに×を付けなさい。

( ) 1. 寒冷地でのバッテリ電解液の比重は、1.260に近い低めの比重の物が使用されている。

( ) 2. バッテリ電解液の比重は、電解液の温度が高いと高くなる。

( ) 3. 給気圧力の低下の原因の一つに、排気サイレンサの詰まり等による背圧が高い場合がある。

( ) 4. コンデンス現象によるトラブルに、吸気弁やライナの腐食を促進する事がある。

( ) 5. サージング現象とは、圧縮空気が逆流してコンプレッサホイールに振動や、騒音を与える現象を言う。

 

問3-2-55

次の文章で正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。

( ) 1. ボッシュ形の燃料噴射ポンプは、プランジャの上下運動で燃料を圧送し、プランジャバレルの回転で噴射量を制御する構造である。

( ) 2. 燃料噴射弁の種類には、ピントル形、スロットル形、ホール形の3種類があり、ピントル形は直接噴射式に、スロットル形は予燃焼室式に、ホール形は渦流室式に用いられる。

( ) 3. 舶用機関のガバナには、その機能により全回転速度調速機と定回転速度調速機の2種類があり、作動方式により機械式、油圧式、空気式に分類される。

 

 

 

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