問2-3-23
次の文章はプロペラのキヤビテーションエロージョンについて述べたものです。正しいものに○印を、間違っているものには×印を( )内につけなさい。
( ) 1. エロージョンはプロペラ羽根表面の化学的な腐食現象である。
( ) 2. 翼面のエロージョンは船速の低下の原因とはならない。
( ) 3. エロージョン対策として、船尾周りの流れの均一化が効果がある。
( ) 4. エロージョン対策として、羽根面積を減少させるのが良い。
( ) 5. プロペラの回転数が高いほどエロージョンが発生しやすい。
問2-3-24
次の文章はプロペラの取付けについて述べたものです。正しいものに○印を、間違っているものには×印を( )内につけなさい。
( ) 1. プロペラの押込みは、油圧ジャッキとダイヤルゲージを使用した方法が望ましい。
( ) 2. 油圧による押込み方法では押込み量が重要であり、押込み過程の押込み量と荷重の関係は確認しなくてもよい。
( ) 3. 押込み量の下限値と上限値は船舶機関規則で規定されている。
( ) 4. 押込み量の下限値は、プロペラのトルクおよび推力に対してプロペラが滑らないようにするための押込み量で、この値以上で押込む必要がある。
( ) 5. 押込みの上限値は、プロペラボス外表面で材料か降伏する限界の押込み量であり、これ以下で押込む必要がある。