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問2-1-23

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問2-1-24

次の文章で正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。

( ) 1. シリンダの温度と使用燃料のオクタン価が高いときは、過早着火となり、着火と同時に多量の燃料油が一時に爆発し、ディーゼルノックを生ずる。

( ) 2. ピストンの圧縮行程の終りでは、シリンダ内は高温度になっているため、燃料の噴射圧力がシリンダ内圧力より低くても、燃料微粒子は気化してシリンダ内で自然着火する。

( ) 3. 舶用ディーゼル機関においては、定格出力を一般に連続最大出力というが、小型漁船主機関は、水産庁登録済みの出力で表示される場合がほとんどであり、連続最大出力は当てはまらぬことが多い。

( ) 4. 着火おくれに影響するものとして、圧縮空気温度および圧縮圧力、噴射された油粒の大きさおよび着火温度、空気と油粒の相対速度などが因子として考えられる。

( ) 5. 舶用機器に使用される材料には、強度、耐摩耗性、耐熱性、耐腐食性、耐振動性などが要求されるが、材料指定や材料検査などの義務は必要とされない。

 

 

 

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