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2.2 表面あらさの表示

表面あらさを表すには、表面記号又は仕上げ記号を用いる。

 

1) 表面記号

表面記号は厳密に指定する場合に用いられるもので、表面あらさの区分値、基準長さ、加工方法の略号、加工模様の4つの記号を4・18図のように記入する。ただし、これらの記号は特に必要がない場合は省略することができる。表面記号に用いる加工方法の略図を4・3表に、又加工模様の記号を4・4表に示す。

 

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4・18図 表面記号の構成と記入例

 

4・3表 加工方法の略号

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