1級舶用概関整備士
問題集解答
(平成12年度)
1. 第1章 整備とその基本
1. (○) 1. (×) 2. (○) 3. (×) 4. (○) 5.
2. 1. 熱応力
2. 整備時期
3. 耐用時間
4. アルミメタル
5. 加熱温度
3. 1. 性能
2. 安全確保
3. 分解整備
4. 計画的 不良箇所
4. ( ) 1. ( ) 2. (○) 3. ( ) 4. (○) 5.
5. (○) 1. (○) 2. ( ) 3. (○) 4. ( ) 5.
6.
(1) 1] c 2] d 3] g 4] l
(2) 1] f 2] e 3] b 4] h
(3) 1] j 2] k 3] i 4] a 5] m
7.
1. 整備工事計画表
2. ユーザ(船主) 損傷部品
3. 剥離溶損
4. ステム
8.
1. 必要箇所
2. 適正な工具 正しい
3. 記録
4. 薬品 スチーム
5. ゴミ
9. ( ) 1. (○) 2. ( ) 3. (○) 4. ( ) 5.
10. ( ) 1. (○) 2. ( ) 3. (○) 4. ( ) 5.
11.
(1) 各部に締め忘れのないことを確認する
(2) 回転部、弁腕等の運動部分にスパナや工具などを置き忘れたりしていないか点検する。
(3) 別ポンプでフラッシング油または使用潤滑油を使用して潤滑油系統の清掃を行う。いずれの場合も主軸メタルの手前に、こし網を入れ且つメタルにオイルを流さないで直接オイルパン内に落とすようにする。
・フラッシングポンプは原則として使用状態よりも早い流速になるよう設定する。
・油は電気ヒーター等で50℃〜80℃に加熱して使用する。
(4) 水や油を注入した後、別ポンプで圧力を加え、漏水、漏油の有無をチェックするとともに、潤滑油のプライミングを行い機関内部に給油されていることを確認する。
(5) 燃料ハンドルを停止位置にして、燃料ポンプのラックがカット位置にあること(燃料がカットできる)を各シリンダについてチェックする。また列形ポンプにおいては停止レバーで燃料カットができるかチェックする。