35. 次の文章は船舶検査証書の有効期間の延長及び中間検査の延長について述べたものである。正しいものに○をつけなさい。
( ) 1. 国際航海に従事する船舶で、船舶検査証書の有効期間が満了する際、本邦または定期検査を受ける予定地の港に向け航海中となる船舶について、5月以内の延長が認められる。
( ) 2. 延長手続きは従来通り「日本領事館」のみで、取り扱われる。
( ) 3. 国際航海で短航海に従事する船舶であって船舶検査証書の有効期間が満了する際航海中となる船舶について、1月以内の延長が認められる。
( ) 4. 国際航海に従事しない船舶で、船舶検査証書の有効期間が満了する際航海中となる船舶について、1月以内の延長が認められる。
( ) 5. 中間検査の時期についても、中間検査の時期を経過する際、航海中の船舶について、1月以内の延長が認められる。
36. 近海区域を航行区域とする5年船舶の主機関及びプロペラ軸系に関して中間検査を受ける場合に検査準備の対象項目となるものに○を付けなさい。
( ) 1. 減速装置の歯車の歯を検査できるよう解放する。
( ) 2. シリンダカバー(シリンダヘッド)を取り外す。
( ) 3. ピストン及びシリンダライナを取り出す。
( ) 4. 主機関の作動に直接関係ある重要な弁を解放する。
( ) 5. クランク腕の開閉量を測定できるようにする。