( ) 3. 近海区域を航行する非自航船
( ) 4. 市が所有する災害発生時のみ使用する救難用の船舶
( ) 5. 船舶検査証書を返納した係留中の船舶
11. 次の文章は検査の方法について述べたものである。正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. 第1種中間検査時の主機関の解放検査については、「全数のシリンダカバを解放する」、「クランクアームのデフレクションを測定する」、「シリンダ数の1/3のクランクピン受け金を取り外す」及び「排気タービン過給機は内部を検査できるように解放する」の準備をする。
( ) 2. 平水区域および限定沿海区域を航行区域とする旅客船については、特1中以外の第1種中間検査時には、保守・整備に関する記録、事情聴取等から判断して船舶検査官が差し支えないと認める場合は、解放検査に変えて効力試験(海上運転)とすることができる。
( ) 3. 同容量の発電機を2台以上備え付けている場合は、第1種中間検査の時期には運転整備記録の確認及び船内負荷による効力試験とすることができる。
( ) 4. 継続検査はそれぞれの項目について、5年を越えない間隔で、かつ全部が5年以内に一巡するよう定期的に順次行うこととする。ただし、毎年、対象機関の約20%について検査する。
( ) 5. 発電機駆動機関の継続検査は、主機と同様に行ってよい。ただし、2台以上有する船舶にあっては、各機関を順番に毎回、かつ、5年を超えない範囲でできる限り等間隔で検査を行ってもよい。
