( ) 4. 押し込み経過の記録を取り、正常な状態であれば押し込み荷重と押し込み量の関係は、ほぼ直線的な変化である。
( ) 5. プロペラ軸テーパの大端部に発生するフレッチングコロージョンの原因は、プロペラの押し込みが不足していたり、摺り合わせ時の当たりが悪い時に発生することがある。
6. 次の文章は船尾管パッキンの取り付けについて述べたものである。正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. グランドパッキンに関するトラブルには、海水漏洩量の増大、軸スリーブの摩耗、パッキンの共回り等がある。
( ) 2. グランドパッキンを締めた場合のパッキンと軸の接触面圧は、グランド側から奥に行くにしたがって順次面圧が低くなる傾向にあり、漏洩量の増大やパッキンの共回りが生じやすい。
( ) 3. パッキンの切断は、軸外周に巻き付けて、パッキンの厚さの1/3程度長めに切る。
( ) 4. パッキンはパッキン箱の寸法に合ったものを使用すべきであるが、太さの調整が必要な場合はハンマ等で叩いて調整する。
( ) 5. 進水時にはグランドを締め付け、ナットを掛けて指で一杯に締めた後、片締めにならないようにスパナでパッキン箱深さの10%を目安に追締めする。
7. 船尾廻りの取り付けが済んだ後、廻り止めの確認が必要な個所を4つ上げなさい。
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