24. オーバヒートが発生した時の処置について述べたものである。正しい処置に○を付けなさい。
( ) 1. 機関室温度が上昇していたので、送風ファンを2台供給にした。
( ) 2. 噴射タイミングが遅れていたが、特に関係ないので調整しなかった。
( ) 3. 冷却水漏れで水量が減って焼付寸前になったいたので直ちに冷却水を補給した。
( ) 4. 潤滑油冷却器の汚れが考えられたので、冷却水側のチューブ突きを行った。
( ) 5. 空気冷却器の汚れが考えられたので、取外して化学洗浄を行った。
25. 就航当時より同一回転数でラック目盛りが約10%増加し、舶用特性でトルクリッチゾーンに入っていた。次の処置の内、正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. 燃料の消費量が増えていたので、プロペラの点検を指示した。
( ) 2. 燃料の消費量が増えていなかったので、燃料弁ノズルチップを全筒交換した。
( ) 3. 燃料の消費量が増えていなかったので、燃料ポンプ吐出弁ばねを全筒交換した。
( ) 4. 燃料の消費量が増えていなかったので、燃料ポンププランジャを全筒交換した。
( ) 5. 燃料の消費量が増えていたので、燃料ポンププランジャを全筒交換した。
26. 回転が低下したというので、圧縮圧力の点検のため、測定をしたところ、圧縮圧力が低下していた。考えられる要因を4つ書きなさい。
答1.
2.
3.
4.
