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8. 次の文章は高速機関(小型舶用機関)の防振据付について記述したものである。正しいものに○を付けなさい。

( ) 1. 一般に防振ゴムの場合、ゴムのへたりを考慮して機関側が高くなるように芯出しを行う。

( ) 2. 防振ゴムの機関重量によるたわみ値のバラツキが各ゴムで1.5mm以内になるようにシム調整を行う。

( ) 3. 排気管接続用たわみ管継手は引張り時のほうが強度が大きいので、自由長より5mm前後引張った状態で取り付ける。

( ) 4. 冷却水、燃料配管は概ねゴムホースを用いるが、通常は曲げて取り付ける。

( ) 5. φ8mm以下の銅パイプは2〜3回ツル巻き状にしたダンパ巻きを行う。

 

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