21. 整備・修理に必要な機器類とその目的・機能が合致するものについて( )内に記号を記入しなさい。
1. キャップテスタ ( )
2. スポットテスト ( )
3. クーラントテスタ ( )
4. バランシングマシン ( )
5. コンプレッションテスタ ( )
a. 筒内圧縮圧力の計測 b. 絶縁抵抗の測定 c. 穴、段の深さ計測
d. 排気濃度測定 e. バッテリ f. 過給機
g. 最高爆発圧力の測定 h. 内径計測 i. 潤滑油劣化度合
j. 隙間計測 k. 清水系統 l. 燃料の粘土
22. 整備・修理工事に就いて、正しいものに○を付けなさい。
( ) 1. 分解に先立ち、関連部所をよく点検をし、故障報告書、事故報告書と相違がないかチェックし、異なる点があればメモを残し先に進むことが大切である。
( ) 2. 検査対象船の場合には主要点検項目については状況を記入する必要がある。その主要点検項目のうち往復運動部はピストン、連接棒、シリンダライナ、そして潤滑油系統は潤滑油ポンプ、潤滑油こし器、潤滑油冷却器である。
( ) 3. 部品点検の最初に行う外観の点検の注意点は1]表面の状態 2]破損の有無 3]腐食の状態である。
( ) 4. 機関主要点検項目は1]往復運動部 2]クランク軸 3]シリンダカバー・吸排気弁 4]過給機系統 5]動力伝達装置 6]潤滑油系統の6項目である。
( ) 5. 通常行われる非破壊検査には1]マグナフラックステスト(磁気探傷検査) 2]カラーチェック(浸透探傷検査) 3]ウルトラソニックテスト(超音波探傷検査)の3種類がある。