5・11図
(5) MN逆転ラバーブロック付機関芯出し 1] 中間軸とMN逆転機の取付けカップリングは下開きにし芯ずれは、上下左右0となる様に調整する。 2] MN逆転機とクランク軸の芯出しは芯ずれ、面振れを下記数値内に入る様調整する。 A 芯ずれ 上下左右O B 面振れ ±0.1mm
(5) MN逆転ラバーブロック付機関芯出し
1] 中間軸とMN逆転機の取付けカップリングは下開きにし芯ずれは、上下左右0となる様に調整する。
2] MN逆転機とクランク軸の芯出しは芯ずれ、面振れを下記数値内に入る様調整する。
A 芯ずれ 上下左右O
B 面振れ ±0.1mm
5・12図
(6) 機関の芯出し 1] クランク軸のデフレクション及び主軸受の間隙は工場記録に基づいて芯出しをする。 2] デフレクションの許容限度は、一般にストロークの1/10,000以内とするが、メーカ基準値による。 3] デフレクションの調整方法については後述する。 4) 配管工事 (1) 配管計画 艤装配管工事の中で最も重要な作業の1つは配管計画である。機関室内部の構造に合わせて機器配置を決め配管設計をするが、実際面では図面に現れていない点で色々と注意を払わなければならない点が出てくるものである。
(6) 機関の芯出し
1] クランク軸のデフレクション及び主軸受の間隙は工場記録に基づいて芯出しをする。
2] デフレクションの許容限度は、一般にストロークの1/10,000以内とするが、メーカ基準値による。
3] デフレクションの調整方法については後述する。
4) 配管工事
(1) 配管計画
艤装配管工事の中で最も重要な作業の1つは配管計画である。機関室内部の構造に合わせて機器配置を決め配管設計をするが、実際面では図面に現れていない点で色々と注意を払わなければならない点が出てくるものである。
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