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4 事業推進のための当面取り組むべき事柄

 

(1) 事業推進のための手順

各地区での産業観光への取組を展開するため、駄知及び泉地区をモデル地区として計画を策定した。

モデル地区での計画づくりを通して、各地区での自主的な産業観光への取組を促すための手順及び各地区での事業展開のための庁内支援体制などを示すと次のようになる。

以下、各地区住民、各種団体、行政のそれぞれの役割、取り組むべき事項を、整理して提示する。

 

図表4-16 各地区での取組と市による支援の流れ

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(2) 各地区住民が取り組むべき事項

ア 各地区での産業観光推進のための体制づくり

先に、第3章で基本方針として示したように、産業観光推進の主たる担い手は、住民であるべきである。そこで、各地区においては、住民主導型で産業観光を振興していくために、工業組合、自治会、婦人会などの様々な団体や、老若男女問わず意欲ある個人が、力とアイディアを結集して、取り組んでいける体制をつくっていくことが必要になる。

 

 

 

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