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図表2-10 商業の推移

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出所)商業センサス

 

5 交通条件

町中央部を南東から北西方向に中央自動車道が貫き、町中西部には小淵沢ICがあり、東京から約2時間、名古屋から約2時間30分の所要と、2つの大都市直結の交通利便が確保されている。その南側にはJR中央本線が並行し、町内には小淵沢ICとほど近いところに小淵沢駅がある。同線は周辺地域の交通幹線であると同時に、特急利用により東京、名古屋とも中央自動車道利用とほぼ同じ所要時問で小淵沢町に到達することができる、大都市圏からの重要な足にもなっており、小淵沢町は車利用、鉄道利用双方において2つの大都市圏から気軽にでかけられる日帰り圏に位置していることになる。

町のエントランス機能は小淵沢ICと小淵沢駅が担っているが、小淵沢ICは八ヶ岳公園道路(小淵沢〜大泉・至、清里高原)と結び、小淵沢駅はJR小海線(小淵沢〜小諸)の起終点でもあり、ともに八ヶ岳南麓観光リゾートゾーンのエントランス機能をも同時に担っている。

また、近年、長野自動車道、上信越自動車道、長野新幹線と、長野県域の高速交通網の整備が進み、JR小海線が佐久平駅で長野新幹線と直結するなど、中信地域の観光リゾート地とのルート化が容易になっている。

 

<東京方面>

○中央自動車道(小淵沢IC) 約2時間

○関越・上信越自動車道(佐久IC)〜R141・八ヶ岳高原ライン 約2時間

○JR中央本線特急・新宿〜小淵沢 約2時間

<名古屋方面>

○中央自動車道(小淵沢IC) 約2時間30分

○JR中央本線特急・名古屋〜塩尻〜小淵沢 約2時間30分

 

 

 

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