参考:小淵沢町周辺の主要観光地の動向(広域での比較)
小淵沢町周辺の主要観光地(入込客数100万人以上)は、草津から長野県北信にかけての地域、県北から中信地域にかけての地域、甲府から富士五湖にかけての地域と、大きくは3つのゾーンを形成して集積している。
観光地別では、「善光寺」(1,153万人)が1,000万人以上と突出して多く、「軽井沢高原」(830万人)と「河口湖・西湖」(754万人)、「昇仙峡・湯村温泉周辺」(544万人)が500万人以上で次いでいる。
各観光地の増減比(県により異なるが、平成5年(度)、平成6年との比較)では、増加傾向にある観光地が多く、中でも「嬬恋村」(278.2%増)、「白馬山麓」(134.5%増)、「善光寺」(49.2%増)の3つの観光地では大きく増加している。
一方、減少傾向は入込100万人規模の観光地に比較的多く見られる。