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図表1-9 圏域別観光消費額の推移

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図表1-10 圏域一人当たりの観光消費額の推移

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峡北圏域内の主要観光地の動向は以下のようになっている。「清里周辺」、「八ヶ岳高原周辺」、「増富温泉周辺」、「甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山周辺」に大別されている(次頁下表参照)。入込客数(平成9年)では、「清里周辺」が257万人で最も多く、域内総入込客数の53.5%を占めている。次いで多いのは小淵沢町が含まれる「八ヶ岳高原周辺」(131万人、27.4%)で、この2箇所で域内入込の80%を占めている。

過去7ヶ年の推移では、「清里周辺」「八ヶ岳高原周辺」とも微減傾向にあり、むしろ入込規模の小さい「増富温泉周辺」(38万人)と「甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山周辺」(22万人)が微増傾向にある。

 

 

 

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