エ 学び情報の提供と相談機能の充実
住民の学習活動は幅広い領域におよび、町内の公的施設だけではなく、町外の公的施設や民間のカルチャーセンターなどが利用されたり、インターネットなどの新しい情報手段も利用されています。
「広報きたかわべ」や「生涯学習カレンダー」などを通じて行政や公的機関が主催する学習情報を提供していますが、さらに、この情報を一人でも多くの住民が入手できるように、情報提供のあり方を検討する必要があります。住民の要望にこたえるように、より効果的で、本町らしさをとりいれた情報提供方法の多様化に取り組んでいきます。
そこで、生涯学習とまちづくりに関するすべての情報(講座、施設、講師など)を管理する情報ルームを設置するとともに、生涯学習とまちづくりに関するすべての相談に応じる相談窓口の設置を検討します。
また、学習情報の検索や予約ができる情報システムを構築し、役場や中央公民館、町民体育館など利用者が多い施設に設置することを検討します。
具体的な施策
○ 学び情報の提供、広報手段の多様化
(情報冊子の発行、回覧版やインターネットの利用等)
○ 情報ルームの設置と相談窓口の設置
○ 学び情報システムの構築及び利用者の多い施設への設置等