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図表6-23 地区のふれあい拠点形成へ向けた取組の内容と主体

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(イ) 施設の相互利用

地域に立地する施設の相互利用を図り、地域の人ならだれもが地域施設を利用できる環境を整備することにより、地域の一体感を醸成する。

 

(ウ) 公民館、集会所、空き教室などを利用したミニデイサービス

少子高齢化の進展により、子どもや高齢者が身近に利用できる施設として、公民館、集会所、空き教室などを利用したミニデイサービスなどを整備する。

 

(エ) 地域施設の共同設置

地域の一体感を醸成するために、地域のアイデンティティを育む学校の共同設置や学校の共同運営などを推進する。

また、地域にとって必要な施設であり単独の維持が難しい病院などの施設については、地域が共同して設置し運営するなどの対策を検討する。

 

(オ) 道路交通網の整備充実

地域住民が日常的に交流しやすくするため、3町を横に連携するルートを複数整備する。また、スポーツ施設間、公園間、医療・保健・福祉施設間などを繋ぐフットパス(散策路)や道路網を整備する。

地域の活動を広域的に展開していくために、地域の南北軸としての役割を担う三沢〜八戸ルートを整備する。

 

 

 

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