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図表6-9 スポーツ団体の集中合宿の取組の内容と主体

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(ウ) 文化団体や生涯学習団体の合宿及び交流

地域の宿泊施設と文化施設とが連携し、都市部の学習団体の合宿や研修の場として地域施設を利用できるよう配慮する。

青森県内外の文化団体などとの交流を図るため、地域の文化施設を地域住民と来訪者との交流の場として利用する。

また、合宿地としての基盤を固めるためには、地域出身者などの人脈の活用が必要である。

 

(エ) 高齢者や障害者の休養地・保養地としての整備

高齢者や障害者などが、長期滞在し、緑豊かなゆったりとした農村景観を楽しめる地域づくりを推進する。

休養地・保養地となるためには、施設整備はもとより、長期滞在できる多様なメニューの開発が必要であり、来訪者などが、地域の文化施設、スポーツ施設、福祉施設などを地域の人と一緒に利用できるよう施設利用上の配慮を行う。

≪メニュー≫

・休養・保養メニューの開発(ゆったりと散策、趣味の活動、地域の歴史や文化の学習、地域の人との交流など)

・地域施設の利用(地域の人と一緒に活動できる)

 

 

 

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