(3) 地域施設を活かした都市住民との交流
各町内に存する教育文化施設、スポーツ施設、福祉施設、医療施設、観光施設などの地域資源を活用し、都市住民との多様な交流とふれあいを図る。
ア 活用可能な資源
・運動公園(いちょう公園、下田公園、桜づつみふれあい広場、六戸町総合運動公園)、体育館(百石町民体育館、下田町民交流センター、六戸町総合体育館)、牧場など
・福祉施設(児童福祉施設、高齢者施設、障害者福祉施設など)、文化施設(図書館、資料館、史跡等)、観光施設(自由の女神像、奥入瀬川、公園、神社・仏閣など)
イ 事業
(ア) 大学・企業などの夏季合宿
青森県内の大学・企業などを中心に、東北地方の大学・企業などの研修やクラブ・サークル活動などの合宿の場として利用する。
利用にあたっては、地域の宿泊施設、文化施設、スポーツ施設などとの連携が必要である。
合宿地となるためには、地域出身者などの人脈の活用が必要である。
(イ) スポーツ団体の集中合宿
野球、ソフトボール、サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、乗馬、ゲートボールなどが想定される。
同種の複数団体の合宿場とすることで、地域で交流試合ができるよう配慮するとともに、地元のスポーツ団体との交流(対抗試合、技術指導など)も行う。
合宿地となるためには、地域出身者などの人脈の活用及びスポーツ団体への積極的な売り込みが必要である。
≪例≫
・長野県八ケ岳山麓のスポーツ合宿(サッカー、テニスなど)
≪メニュー≫
・スポーツ施設の共同貸出
・スポーツ合宿所の整備
・スポーツ交流