ハークホテルにおいてMr.デイロクダムロンと面談し、個人的事情に触れ相談した。
7/20 JL708便にてバンコク発
6. 成果
対象者7名中1名は身体的経済的理由によって活動を中止している。その他の6名については、今回のアドバイスが大きな自信の源となっている。
今後の大きな活動が期待できる。
[3]フィリピン(マニラ)
1. 場所
フィリピン・ゼネラル病院会議室
2. 期間
2000年8月27日〜8月31日
3. 派遣指導員
1名(松本吉史)
4. 対象者
エミリオ・ザマンザレス氏ほか3名
5. 日程
8/27 JL741便にてマニラ着
8/28 ゼネラル病院にて
エミリオ・ラマンザレス氏およびパブロ・ガルシア氏の実技指導に同席し、終了後、評価とアドバイスを行う。
8/29 ベテラン病院にて
ロレンゾ・カマチョ氏およびアレザノロ・バレス氏の実技指導に同席し、終了後、評価とアドバイスを行った。
8/30 カルデイナ・サントス病院よりの要請を受けエミリオ・ラマンザレス氏ほか3名とともに、喉頭摘出直後の患者を見舞い、オリエンテーションを実施し、3名に見学させた。
8/31 JL742便にてマニラ発
6. 成果
対象者4名は各人別々に、月2回程度、事前説明やリハビリテーションのため上記3病院を訪問している。今後とも病院側との連携を継続して、喉頭摘出者の福祉増進に協力を続けるよう激励した。
彼等の発声指導は原音発声に重点が置かれていて、3音以上の吸引指導がすこし弱い恨みがある。
さらに吸引法についての指導を強化するようにアドバイスした。