VI 後付け指導の実施報告
[1]マレーシア(クアラルンプール)
1. 場所
マラヤ大学医学部教室およびKL市内
2. 期間
2000年6月8日〜6月14日
3. 派遣指導員
2名(中村正司、久永進)
4. 対象者
ジョン・ダビド・カルドサ氏 ほか5名
5. 日程
6/8 MH69便にてKL着
6/9 マラヤ大学にて
シン・カン、リンセン・チョン両氏の実技指導に同席し、終了後、評価とアドバイスを行う。
6/10 マラヤ大学にて
ジャビタル、アザマン両氏の実技指導に同席し、終了後、評価とアドバイスを行う。
6/12 クリスタル・クラウンホテルにて
ダラム・ナイヤー、ダビド・カルドサ両氏と面談
活動状況および質議を聴取し、アドバイスを与えた
6/14 MH70便にてKL発
6. 成果
帰国後、6名は機会ある毎に発声リハビリテーションに従事して、その技術を錬磨していることを把握できた。
惜しむらくことは教室開催が定期的でないことである。
この対策をマラヤ大学アミン教授を囲み、検討することができた。
打開策は得られなかったが彼等の意欲向上に役立った。
[2]タイ(バンコク)
1. 場所
シリラート大学医学部教室およびバンコク市内
2. 期間
2000年7月17日〜7月20日
3. 派遣指導員
2名(中村正司、坂上昌平)
4. 対象者
Ms.スサダ ほか6名
5. 日程
7/17 JL717便にてバンコク着
パークホテルにおいて
トングチャイ、チャルーン・ロハンチュン両氏と面談し、活動状況および質議を聴取し、評価とアドバイスを与えた。
7/18 シリラート大学にて
トングチャイ・ニルナムヘチコワとチーラソーク・チョンコル・ワタナの両氏の発声リハビリに参加し、終了後、評価とアドバイスを与えた。
7/19 シリラート大学にてタビサク・ホシハツ、ダナイ・イエムケオの両氏発声リハビリに同席し、終了後、評価とアドバイスを与えた。