3 干葉市の住宅事情
(1) 人口と世帯
a 人口・世帯人員の推移
本市の人口は、昭和35年から55年までの20年間に50万人という急激な増加がみられましたが、近年は社会増と自然増が逆転し、自然増中心の比較的緩やかな伸び(1年間に約7〜8千人前後)に落ち着いています。将来人口推計では、平成27年(2015年)に概ね100万人に達するものと予測されています。
世帯あたりの人数は、昭和60年の3.12人を境に急激に減少し、平成7年には2.71人となっており、今後この減少傾向は緩やかに推移し、平成27年(2015年)には2.51人になるものと予測されます。(図1-1)