大切な命を自分で守るために
去る7月、明石海峡において、家族5名が乗船したプレジャーボートが周遊中に、小学1年生の長男が海中転落し、それを助けようとして、父親、母親が相次いで海に飛び込み、溺死するといった痛ましい事件が発生しました。3名はいずれも救命胴衣を着用していませんでした。
海上保安庁ではこのような事故を繰り返さないためにも、大切な命を自分で守るという安全意識の向上を目的とし次の3つの基本を呼びかけています。
1] 海上に浮くこと ⇒救命胴衣の着用
2] 連絡手段をもつこと ⇒携帯電話の携行(防水パック利用)
3] 救助の要請をすること ⇒118番の活用
海の「もしも」は、118番
(海上保安庁につながります。)
(携帯電話からもかけられます。)
[答え]
1] アセクナカ
2] コツトイ
3] バンナグロ
4] タイザ
5] シカマ
6] ハクイ
従って完成する地名は「瀬戸内海」。