会場:松山市民会館
パネラー:青井黒板製作所・今治青年会議所 青井文彦氏
老人保健施設ミネルワ 相談指導員 黒河文博氏
道塾 塾長 森洋司氏
プラネット 代表伊藤久門氏
司会:社団法人 日本青少年育成協会 全国実行委員 豊島隆司
コーディネーター:近藤正隆
一般参加者:3名
討議内容:
黒河氏:小・中学生がボランティアに来る。授業の一環という形もある。最近の学校のテーマは「地域に飛び出そう」になっているそうである。個人的なボランティアも希望者がいれば受け入れる。老人施設へのボランティア活動はどんどんやってほしい。(他の開催地では、人員配置の問題からボランティアにあまり積極的に来てもらっては迷惑な場合もあるとの意見もあった)
森氏:中学校の時不登校生だった子で、市内の2番手の高校に入った生徒が、塾に入って来た。その後彼は1年留年したが、卒業して今は塾を手伝い、一人前の講師として活躍している。彼には能力があったのも事実だが、良いきっかけをつくることができたとも言えるので、今後も個別にそういう機会をつくってみたい。
豊島氏:やり直そうと思った時がスタートだと思う。
伊藤氏:周囲ではその子のモチベーションを高めてやることが大切。枠を外れた子が萎縮せずに生きていけるようにしていくのが、周囲のそして我々の役目だと思う。
青井氏:自立するためにNPOを設立するとか、起業するのも一方法と思う。もっと具体的に話が煮詰まって来れば、青年会議所としてもこの問題に取り組んで行く。
考察:
愛媛は素晴らしい方々が集まって下さり、ネットワークづくりがうまく運びそうである。フリースペース卒業生の会「パドック」は勿論、ボランティアセンターと福祉施設やフリースクールとのネットワークが既にかなり進んでいる。赤瀬工業の赤瀬大吾君は参加できなかったが、不登校経験者で起業し、職員を雇うところまで来ているという。彼は高校入学後半年で自主退学。以後暴走行為などで少年院送りとなった。しかし今は鉄筋組立会社を興し、真面目に仕事をしている。彼は不登校生のインターンも受け入れてくれるそうである。