会場:京都市青少年活動センター
パネラー:(株)オーク 専務取締役 大久保浩氏
(株)ロコモティブ 代表取締役 岡本博視氏
福稲会世話役・浄土宗福命寺 住職 内田卓也氏
司会:成基コミュニティ・ゴールフリー 大検コース 谷圭祐氏
コーディネーター:社団法人日本青少年育成協会 常任理事 土屋惠彦
討議内容:
大久保氏:ポスティングの会社で不登校生を使っているが、仕事をこなす量にかなりの差がある。やはり普通の人より効率が悪いので、利益がでるところまではいっていない。幸い他の事業でカバーできるが、ボランティアではなかなか続かない。
岡本氏:ゲームソフト会社を経営しているが、当社のクリエーターの中に、メールを通してしか他人とコミュニケーションが取れない人がいる。今の若い人は普通に学校を卒業してきてもこのような状態なので、まして不登校経験者となると社内で全くコミュニケーションが成立しないのではないかと心配してしまう。インターンで受け入れてほしいというのなら、少なくとも他人と会話が通じる人を送ってほしい。コミュニケーション能力がなければ仕事にはならない。
内田氏:無農薬米を通じて土に親しむ体験活動を子どもたちと行っている。この中で不登校生にかかわって10年になるが、最近特に不登校生がないがしろにされていると思う。彼等の社会参加は勿論必要だが、周囲の大人全てが彼等と共に活動することで、彼等を支えていくほかないのではないか。