会場:秋田県生涯学習センター
相談員:6名
相談者:2名
考察:
シンポジウムには20名の相談希望者が来場したが、当日は相談員としてお願いしてあった人がいなかったため、シンポジウム終了後、主催者、パネラー合わせて7名ができる限り相談にのったが、十分なことができなかった。そこで9月15日に相談会を開催するので、その時に来て相談してほしいと話し、全員了解して帰ったが、シンポジウムに来た人は誰も相談会には来なかった。
後程分かったことであるが、これは地方であるが故の出来事であった。つまりシンポジウムであれば、知り合いの誰に会っても何ともないが、「相談会に行って知り合いに会った困る」「他人に知れたら白い目で見られる」という意識である。これは精神病や障害者と同様、地方ではまだ「不登校」に対する偏見があることの証明であった。この後他の開催地でもこのようなことがあり、最後の実行委員会で、次年度はシンポジウムと相談会を同日開催とすることを決定した。
(3) 宮城(仙台)
1] 「不登校生の進路と社会参加」シンポジウム
期日:2000年6月3日(土)
会場:読売仙台ホール
パネラー:(株)オプス 代表取締役・仙台青年会議所 菅原俊樹氏
マインドヘルス・パーソナリティーセンター代表 矢吹孝志氏
フリースクール森遊 代表 蜂谷美子氏
グローバルアカデミー 亀崎秋太郎氏
司会:宮城実行委員長 熊本研一氏
コーディネーター:近藤正隆
一般参加者:5名
討議内容:
菅原氏:仙台青年会議所では女性理事長が青少年育成に大変力を入れている。私どもは近々商店街の協力で、子どもたちに仕事の体験をさせる予定である。不登校生には社会不適応の人が多い。これは社会が不登校生を受け入れないために不適応性になっているのではないか。私の経営している(株)オプスは、アルバイトを含め社員70名、年商2億であるが、不登校生でも、アルバイトを経て正社員になる道もある。