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大人が子どもに夢を与えられなくなっており、フリーターを否定できない部分もある。自分はボランティア活動の担当だが、ボランティアで子どもの長所が発見できるので、極力ほめるようにしている。「自分は子どもの補助車」と考えて生徒に接している。

児玉氏:北海道新聞の頃、ワシントン支局にいてインターンの学生を受け入れていた。ある学生は外交官志望だったが、様々な活動をして、その中から自分の進路を見つけて仕事についた。今米国にも150万人の不登校生がいるが、米国は自己責任の社会なので、ホームスクーリングが盛んである。今後日本の生産年令人口が減少すると、様々な人を受け入れる社会が必要となるので、楽観論かもしれないが、ひきこもりも必然的に社会参加する時代になると思う。挫折者も受け入れる社会が豊かな社会だと思う。

今村氏:障害児、特に脳性まひ児を扱っている。障害児と不登校児は関連がある。一人一人の子どもの優れたところ、能力や得意な分野を見つけて社会参加に生かしたい。

亀貝氏:生徒が30人いるが、過半数が高校生以上の年令となった。彼等の自立に向けて努力してきたつもりである。不登校生も障害児も多様化し、増加している。米国と数字を比較してみると、日本も今後更に増えるはずである。私のフリースクールから仕事についた生徒もいるが、今は不況で難しくなった。

伊勢氏:JCメンバーとして参加したが、娘が不登校で心の教室(適応指導教室)に通っている。気は優しいが友達づきあいができない。今同じような子が増えているらしい。

松山氏(市教委):中退者には編入・転入の制度があるが、入試があるので実際は厳しい。高校生のインターン制度もあるが、これもなかなか難しい。

田中会長:米国では教員免許は7年間しか通用しないが、日本では一生通用する。

 

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札幌シンポジウム

 

 

 

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