地域で共に生活するために
障害のある人が、住み慣れた家庭や地域の中で、生活を安心して送ることができるように、住まいや働く場を増やしたり、地域での活動ができるように援助をしています。
住まい
障害のある人々が、食事や買い物など日常生活の世話を受けながら数人が一緒に生活するグループホーム、職場へ通勤しながら自分の力で生活することを目的とする通勤寮、自分で生活するための福祉ホームなど目的や規模によって違いがあります。現在、グループホームに64人、通勤寮に44人、福祉ホームに2人が暮らしています。
働く場・活動の場
●授産施設
企業に就職することが難しい障害のある人が、自分の力で生活できるよう訓練を受けながら働く施設です。県内の知的障害者授産施設(46施設)に1,895人、身体障害者授産施設(20施設)に853人が施設で生活したり、自宅から通っています。
●小規模作業所
地域の親の会や障害者団体が自主的に運営しており、障害のある人が、いろいろな作業を通して、自分の力で生活に必要な力を身につけるところです。現在、61カ所の作業所に616人の人が自宅から通っています。
地域における日常生活の支援
●訪問介護員(ホームヘルパー)の派遣
重い障害があるために、家事や介護のお手伝いの必要がある家庭をホームヘルパーが訪問して、食事、洗濯、買物など身の回りのお世話をします。
●ショートステイ
障害のある人と一緒に生活している家族が、病気や用事などで、一時的に世話ができなくなったときに、施設(身体障害者更生援護施設など)を利用することができます。
利用期間は7日間以内。
●デイサービス
障害のある人の自立や生きがいを支援するため、デイサービスセンターに通って、文化的創作的活動、機能訓練、社会適応訓練、スポーツなどを行います。
※日帰り介護
障害のある人が通って、入浴や給食などのサービスを受けたり、手芸、園芸、絵画などの活動や、手や足や体の不自由なところの訓練を行うところです。
※障害児通園事業、重症心身障害児(者)通園事業
障害のある子ども、障害の重い子ども(成人)が通って、専門的な指導などを受けるところです。現在、障害児通園事業を7カ所、重症心身障害児(者)通園事業を2カ所で行っています。