「参加者の感想」
私は、この二日間でとてもいい体験ができました。ペアになった子は、手足を自由に動かせないだけでなく耳も十分に聞こえないという障害のある子でした。初めは、どう接すればいいのか分かりませんでしたが、少しずつ声をかけていくと、顔や体を使って一生懸命表現してくれたのでうれしくなりました。
何の障害もない私が、やらなければならない事をしっかりやらず、障害のあるだけでも大変な人が、いろいろやっていると思うと、はずかしくなってきました。
お別れの時、お母さん方が「ありがとう。」と言ってくれたり、あく手をしてくれたりしました。ペアの子も心の中で手をふってくれたと思います。
この交流会に参加して、本当によかったです。毎日を精一ぱい生きること、私たちは幸せだということを学ぶことができました。
〔犬山市立東小学校 6年生 荻野文子〕
7月27日と28日に6年生35名は、三重県の障害のある友だちとふれあい関係を深めることができました。ぼくは、できるかぎり一生懸命やりたいと思いました。
宿泊先に着いたら、ぼくは、どきどきしていました。そして、とうとう友だちとの対面です。友だちの洋君は眠っていて、自己紹介の時もほとんどしゃべることもなくて、ちょっとさみしく思いました。けれど、食事中は、起きてくれてとってもうれしかったです。
交流中は、浮き輪に乗って水遊びをしたり花火をしたりして、楽しく遊ぶことができました。夜は、2日目に渡す手紙を部屋で書きました。
2日目の交流活動は、朝の散歩とお別れの会でした。ぼくは、お別れの会を思い出すととってもつらいです。洋君と毎日会えればいいなぁと思いました。ずっと元気でがんばってくれてほしいと思いました。
〔犬山市立東小学校 6年生 鷲見太一朗〕
私は、「ふれあい交流会」に参加してよかったと思います。ペアの子の名前は、りえちゃんです。りえちゃんは、車椅子に乗っていて、話せません。私は初めはすごく不安でした。だけど、りえちゃんの顔を見ると何をしたいのか、分かってきました。りえちゃんは一人が好きで最初、みんながうるさかったのかみんながいない場所に行ってしまったのでびっくりしました。だけど、隣にいたお姉さんに聞いて分かり、ほっとしました。
夜、寝るとき「早く明日にならないかな。」と思っていました。それはりえちゃんに早く会いたかったからです。でも、次の日の朝の散歩のとき、りえちゃんがいなかったので、他の友だちと一緒に行きました。海で貝殻やきれいな石を取りました。手話の人がいたので自分の名前を手話でやりました。この会を通して手話の仕方や車椅子の動かし方などいろいろなことを思い出したり、学んだりしました。私は、りえちゃんの笑顔が大好きです。
〔犬山市立東小学校 6年生 越智沙織〕