『ふれあい交流参加者の感想』
私がペアを組んだ子は村沢隆平君で、イルカショーが始まる前はおやつを食べました。私はゼリーのふたを開けてあげました。イルカショーが始まると隆平君は真剣な表情で見ていました。私は「良かったな。」と思いました。
次の日はもう別れのセレモニーでした。班の記念撮影の時、隆平君は泣いていました。(もうお別れだ。もっとしゃべればよかったな。時間が短く感じる。)と思いました。この一泊二日で稲荷山養護学校の友達といっしょにすごし、分からないことがいっぱいあったけど、この交流会を通し障害者とのふれあい方がわかりました。この経験をもとに、これからもいろんな人の気持ちを考え、行動しようと思います。
(中郷小6年 坂田友紀恵)
初めてみさきちゃんに会った時、車イスにさえ乗っていなければ「障害者」に見えないほどでした。水族館でのことです。ふたが強すぎてうまくポカリスエットを飲めなかったみさきちゃんに、私は彼女ができない所だけ開けしめをしてあげていました。また夜ねる時、みさきちゃんが「おやすみ、仁末ちゃん」と言ってくれました。私が幼いころ「おやすみなさい、お母さん」と言って寝室に行く時と似た言葉だったのでうれしかったです。まだ会って間もない私に対し、とっても親しみがこもった言葉であり、みさきちゃんにとっても素直で勇気がいることだったと思います。出会った人達はわずかですが、私にとって忘れられない貴重な体験でした。
(中郷小6年 荻野仁未)
上越水族館でイルカショーをいっしょに見て、ジャンプしたイルカの水しぶきがバシャーととんできたとき、「すごいねえ。」と言ってくれてうれしかったです。岩のそばに大きいエイがいて、「おおきいねえ。」と言われたので、私も「大きいねえ。」と答えました。その後、売店で品物を取ろうとして取れなかったとき、「あれとって。」とか「あっちの見せて」とかまみちゃんたちにたのむと、「これ?」「どっち?」とやさしく何回も答えてくれました。しばらくしてたこを見ていないと気づいて、そう話したら、時間がないのに、大急ぎで私をたこの水そうにつれて行ってくれました。「これだよ。」と言われて見たとき、「うお〜、すげえー。」と答えて、満足してバスに乗りました。
(稲荷山養護学校小学部4年 西尾枝里)
イルカショーの時、前から二番目で水がかかりました。ジャンプがすごかったです。エレベーターで下に行ってペンギンを見ました。写真もとりました。かわいかったです。三日間のうちで水族館が一番たのしかったです。
(稲荷山養護学校中学部1年 千野祐貴恵)