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***  第4分科会 アピール  ***

ワーキンググループの討議報告と分科会としての宣言がなされた。

 

環境学習を、地域、家庭、学校、教育という多面から、討議した。

環境はわたしの生活においても、切り離す事のできないのが現実です。

環境学習を生涯学習として捉える事により基盤は、家庭にあり、学校教育にあり、そして地域において育つものと考えます。

 

地域において

1. 自分から行動して、地元住民や、他の活動団体とお互いを理解できる機会をつくる。

2. 人と人との信頼関係が大切である。

3. 環境にとって最も大切なのは、多数の市民が望むような、周辺・環境作り仲間作りをしよう。

 

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家庭において

1. カラーセラピの面より、人生のあいだには色数をたくさん知っているほうが、受け入れる受け皿も多いし人生の幅もできる。色使いは、心遣い。

2. 家庭の中の化学物質を見なおそうでは、体に優しい事は、心にも環境にやさしい。家の中にもっと自然で利用できるものを使おう。

3. 考えよう楽しい事発見では、自然に親しみ・理解する事から始めよう。

 

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教育において

1. 高校・大学に置ける環境学習は、生物学的な事のみでなく社会科学的なことも重要である。

2. カリキュラムには体験的な内容、問題解決能力を身につけるための学習を取り入れる必要がある。

 

地球がこれ以上治癒能力を失わないように

次の世代に美しい地球を残せますように努力しようでは、ありませんか !

わたしが変われば地球も変わる !

そして見えますか地球の未来 !

 

(文責:平山明彦)

 

 

 

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