日本財団 図書館


(3) 変更又は誤り事項欄は、該当する変更項目又は訂正項目の欄に、変更前又は訂正前の登録事項又は海技免状の記載事項及び変更後又は訂正後の登録事項又は海技免状の記載事項を、それぞれ記載すること。

(4) その他については、第二号様式の記載方法(1)、(2)、(6)から(8)まで及び(12)並びに第3号様式の記載方法(2)及び(3)の例により記載すること。

 

第7号様式

(1) 特例申請欄は、更新期間の全期間に通じて本邦以外の地に滞在する者が更新期間前に海技免状の更新の申請をする場合に「1」のチェック欄に、2以上の海技免状を受有する者が海技免状の有効期間の起算日の変更に係る申請又は更新期間前に海技免状の更新の申請をする場合に「2」のチェック欄に「レ」を記収すること。

(2) その他については、第2号様式の記載方法(1)、(2)、(6)から(8)まで及び(12)並びに第3号様式の記載方法(1)から(3)までの例により記載すること。

 

第9号様式

(1) 再交付事由欄は、海技免状の再交付事由を表示するチェック欄に「レ」を記載すること。この場合において、船舶職員法第7条の2第3項又は第4項の事由に該当するときはそれぞれ「期限切」又は「失効(通・電)」のいずれかのチェック欄に「レ」を記載すること。

(2) その他については、第2号様式の記載方法(1)、(2)、(6)から(8)まで及び(12)、第3号様式の記載方法(2)及び(3)並びに第6号様式の記載方法(2)の例により記載すること。

 

第11号様式その1

(1) 試験種別欄、養成施設種別欄及び併科試験種別欄は、それぞれ別表第1、別表第4及び別表第5に定めるところに従って、その略号を表示するチェック欄に「レ」を記載すること。この場合において、船橋当直、機関当直又は内燃について限定されている試験を申請するときは、当該チェック欄にも「レ」を記載すること。

(2) 同系統現有免状欄は、試験種別と同系統の免状を現に受有している場合に、免状番号を記載すること。なお、旧免状を受有する者にあっては、旧免状番号を記載すること。

(3) 受験内容等欄は、それぞれ次のイ及びロに従って「レ」を記載すること。

イ 受験内容を表示するチェック欄には、受験する内容に応じ当該チェック欄「レ」を記載すること。

ロ 省略免除を表示するチェック欄には、省略免除を受けようとする内容に応じ当該チェック欄に「レ」を記載すること。

(4) その他については、第2号様式の記載方法(1)、(2)及び(6)から(8)まで並びに第3号様式の記載方法(2)及び(3)の例により記載すること。

 

第11条様式その2

(1) 試験種別欄は、別表第1に定めるところに従って、その略号を表示するチェック欄に「レ」を記載すること。

(2) 小型の現有免状欄は、小型船舶操縦士の免状を現に受有している場合に、免状番号を記載すること。なお、旧免状を受有する者にあっては、旧免状番号を記載すること。また、設備等について限定されている者にあっては、限定事項を表示するチェック欄にも「レ」を記載すること。

(3) その他については、第2号様式の記載方法(1)、(2)及び(6)から(8)まで並びに第3号様式の記載方法(2)及び(3)の例により記載すること。

 

第15条様式の2

(1) OCRの読み取り箇所は、アルファベット、アラビア数字又は記号を用いて、HB又はFの鉛筆で明確に記載すること。

(2) 船舶職員法(昭和26年法律第149号)第23条の2第1項の承認を申請する場合には、申請書の名称を表示する欄における締約国資格受有者承認申請書のチェック欄に「レ」を記載するとともに、申請者氏名欄、現住所欄、出生年月日欄、性別欄、本籍又は国籍欄、申請年月日欄、外国での承認試験の希望の有無欄、希望する就業範囲欄、証明書番号欄、証明書における就業範囲欄、限定事項欄、発給国名欄及び有効期間満了日欄に記載をすること。この場合において、申請者が以前に承認を受けていたことがある場合には、承認証番号欄にも記載をすること。

(3) 登録事項又は承認証の訂正又は変更を申請する場合には、申請書の名称を表示する欄における登録事項(承認証)訂正申請書のチェック欄に「レ」を記載するとともに、訂正(変更)項目欄、申請者氏名欄、現住所欄、出生年月日欄、性別欄、本籍又は国籍欄、承認証番号欄、申請年月日欄及び変更又は誤り事項欄に記載をすること。この場合において、承認証の受有締約国資格証明書欄における記載事項について訂正又は変更を行うときは、証明書番号欄、証明書における就業範囲欄、限定事項欄、発給国名欄又は有効期間満了日欄のうち当該訂正又は変更を行うものにも記載をすること。

(4) 承認証の再交付を申請する場合には、申請書の名称を表示する欄における承認証再交付申請書のチェック欄に「レ」を記載するとともに、再交付事由欄、申請者氏名欄、現住所欄、出生年月日欄、性別欄、本籍又は国籍欄、承認証番号欄及び申請年月日欄に記載をすること。

(5) 訂正(変更)項目欄は、登録事項又は承認証の記載事項の訂正(変更)項目を表示するチェック欄に「レ」を記載すること。この場合において、承認証の受有締約国資格証明書欄における記載事項について訂正又は変更を行うときは、「その他」のチェック欄に「レ」を記載すること。

(6) 再交付事由欄は、承認証の再交付事由を表示するチェック欄に「レ」を記載すること。

(7) 申請者氏名欄には、締約国資格証明書(申請者が受有する船舶職員法第23条の2第1項の締約国資格証明書をいう。以下同じ。)に記載されている英語表記の申請者の氏名を、アルファベットの大文字で、性と名の間に1文字分あけて記載すること。この場合において、氏名を表示するアルファベットが41字以上のときは初めから40字を記載すること。

(8) 現住所欄は、申請者の現住所が日本国内にある場合にはその現住所を、外国にある場合には日本国内における連絡先を記載すること。

(9) 出生年月日欄は、出生の年月日を西暦により記載すること。

(10) 本籍又は国籍欄は、申請者が日本人である場合には別表第6に定めるところに従って本籍の都道府県のコード番号を、日本人以外の者である場合には別表第7に定めるところに従って国籍国のコード番号を記載すること。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION