(19) 例えば、森下忠『国際刑法の基本問題』(成文堂、平8)134頁、芝原邦爾『刑事司法と国際準則』(東大出版会、昭60)258頁、古田佑紀『大コンメンタール刑法一巻』[大塚仁=河上和雄=佐藤文哉編](青林書院、平3)72頁、平野龍一『刑法総論II』(有斐閣、昭50)439頁、西原春夫『刑法総論[改訂版]上巻』(成文堂、平7)53頁、香川達夫『刑法講義総論[三版]』(成文堂、平7)32頁、大塚仁『刑法概説総論[三版]』(有斐閣、平9)77頁、大谷實『刑法講義総論[四版補訂版]』(成文堂、平8)86頁、川端博『刑法総論講義』(成文堂、平7)74頁、前田雅英『刑法総論講義[三版]』(東大出版会、平10)90頁、山中敬一『刑法総論I』(成文堂、平11)87頁など。
(20) 斎野彦弥「情報の高度化と犯罪の『域外適用』について」田村善之編『情報・秩序・ネットワーク[北大法学部ライブラリー3]』(北大図書刊行会、平11)290頁。
(21) 森下・前掲注(4)「属地主義における犯罪地の決定」60頁以下。
(22) 山口厚「越境犯罪に対する刑法の適用」『松尾浩也先生古稀祝賀論文集上巻』(有斐閣、平10)414頁。
(27) 山口・前掲注(22)「越境犯罪に対する刑法の適用」420頁。
(28) 岩間・前掲注(25)「刑法の場所的適用範囲に関する遍在主義の制限について」13頁。
(29) 山口・前掲注(22)「越境犯罪に対する刑法の適用」421頁以下。
(30) 辰井聡子「刑法の場所的適用―国内犯と国外犯」上智法学論集43巻3号(平11)70頁以下。