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表-6.7 物質収支の計算に必要な諸要素

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注)河川流量は、期間中それぞれ3回分の平均値を用い(期間I;6:00、8:00、10:00、期間II;10:00、12:00、14:00)、雷雨後のデータは除いた。

 

2) 計算結果

 

各期間における物質収支の計算結果を表-6.8に示し、半日の収支を表-6.9、図-6.8に示す。

期間I(満潮→干潮)における潟湖内での生成・消失量(P)は、POC、PON、T-Pでは正の値となっており、潟湖内で生成したことを示していた。また、DIN、T-N、PO4-Pでは負の値となっており、消失したことを示していた。一方、期間II(干潮→満潮)についてみると、生成・消失量はほとんどの項目で負の値となっており、潟湖内で消失したことを示していた。

半日の収支でみるとPOC、PONは湖内で生成されたことを示しており、その他の項目では消失する結果となった。

参考までに、T-Nについて昨年度の同一潮時における半日の収支を求めて比較すると、移流による移動方向が異なり、消失量は今回の方が若干少なかった。

 

 

 

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