5. 資料整理
5.1 松川浦における年間の漁獲量
1) ヒトエグサ
松川浦におけるヒトエグサの収穫量を表-5.1に示す。
松川浦ではヒトエグサを青バラ、生ノリ、青板として出荷しており、収穫は主に冬から春にかけて行われた。平成6〜10年の松川浦全体における年間収穫量は、青バラが106〜209t、生ノリが18〜82tであり、青板では平成7年の16tのみであった。
2) アナアオサ
松川浦におけるアナアオサの収穫量を表-5.2に示す。
アナアオサは松川浦ではウニの餌料として出荷される。アナアオサの収穫は年間を通じて行われたが、春から夏にかけて収穫量は多かった。平成6〜11年の松川浦全体における年間収穫量は、湿重量で24〜52tの範囲であった。
3) アサリ
松川浦におけるアサリの漁獲量と種苗移植量を表-5.3、4に示す。
アサリは主に春から夏にかけて漁獲され、年間漁獲量は松川浦全体で77〜111t(殻付きの湿重量)の範囲であった。
アサリの種苗移植についてみると、その時期は年によって異なっており、平成6〜10年の年間移植量は39〜212tの範囲であった。
4) その他(カキ、ワカメ、コンブ)
松川浦ではヒトエグサやアサリの他にカキやワカメ、コンブ等が漁獲されている。これらの漁獲量を表-5.5に示す。
平成6年〜10年の松川浦におけるカキの年間漁獲量は125〜714kgであった。また、ワカメは平成6年に湿重量で560kg収穫された。コンブは潟湖内でウニやアワビの餌として栽培されており、平成6年〜10年の年間収穫量は湿重量で4〜21tであった。