1. 調査目的
浅海域における水質浄化作用に果たす海藻類、付着藻類など植物の能力を定量的に評価することを目的とする。
2. 調査概要
自然干潟の残る福島県松川浦を調査対象浅海域とし、アマモ、アナアオサ、付着藻類の生育の盛んな夏季・およびヒトエグサの養殖が行われる冬季に現場調査、実験を行い、潟湖内外の水質の分布と経時変動を把握するとともに、植物の分布と栄養塩の取り込み速度を調査した。また、これらの結果と海藻類の漁獲量等の資料を用い、漁獲による物質の系外への取り出し量を把握した。
調査の構成を下記に示す。
1) 夏季調査
(1) 水質調査
(2) 植物分布調査
(3) 現場実験
2) 冬季調査
(1) 水質調査
(2) 現場実験
(3) ヒトエグサ生育密度調査
3) 脱窒実験
4) 資料整理
5) 調査結果の整理・解析