・Artificial Light Response
・Health,Disease,Vaccination Research
・Coastal Management
・Marine Algase
・これら3つの部門は、得られた「知識」により、社会に貢献することを目的としている。この考え方は、本研究委員会の基本指針に近いものがあった。
3] 科学研究(Scientific Research)
・Challenges for IMR-2000〜2010-と、海中音響(Underwater Acoustics)の研究を行っている。
・北海域に950個のソナーを設置している。
・現状での問題点は、1.魚が観測船の音を聞いて逃げてしまうこと、2.海底の干渉の問題、3.魚の同定である。これらについて、マルチビームやマルチトランデューサなどの研究を行っている。
・2年後をめどに、アコースティックリンクの無人潜水艇を開発中である。
・現在のチャレンジングテーマは、下記の通りである。
・Fish aboidance
・Identification&Samply
・Acoustic dead zone
・Target strength
・Deep water fish resource I (〜700m)
4] プランクトン研究
・MOCNES(Multiple Opening/Closing Net&Environmental Sensing System)の紹介があった。
・バイオマス(Bimass)とにしん(Herring)の計測を行い、よい相関があることを見いだした。