7.3 社内データ(DB)と造舶WebクライアントDBとの連携
図7.2に、社内データまたは社内DBとクライアントDBとの連携内容を示す。
本連携は、杜内DBがDBブック(Excel)の場合、社内DBがNotesDBまたはODBC対応DBであり、直接連携する場合、社内DBとCSVファイル経由で連携する場合の3パターンに分類される。
(1) 社内DBがDBブック(Excel)の場合
連携の流れおよび操作を図中の?@〜?Cで示す。
?@社内DBブックのフォームを取込み、社内DBブック用テンプレートを作成する。
?A作成した社内DBブック用テンプレートの項目(社内DB項目)とクライアントDBの項目(標準項目)のマッピング定義を行う。
?B社内DBブック内のデータを社内DBブック用テンプレートに従った文書として取込む。
?C文書内のデータをクライアントDBに格納する。
※?B→?Cは社内DBブックからクライアントDBヘデータを格納する際の流れであるが、クライアントDBから社内DBブックヘデータを格納する際の流れは、その逆?C→?Bとなる。
(2)社内DBがNotesDBまたはODBC対応DBであり、直接連携する場合連携の流れおよび操作を図中の?D〜?Fで示す。
?D社内DB内に定義された項目とクライアントDBの項目(標準項目)のマッピング定義を行い、社内DB用テンプレートを作成する。
?E社内DB内のデータを社内DB用テンプレートに従った文書として取込む。
?F文書内のデータをクライアントDBに格納する。
※?E→?Fは社内DBからクライアントDBヘデータを格納する際の流れであるが、クライアントDBから社内DBヘデータを格納する際の流れは、その逆?F→?Eとなる。