CALS
元来は、Continuous Acquisition and Life-Cycle Support(継続的調達とライフサイクル支援)の略で、製品に必要とされる情報を計算機技術によって効率的に利用するという概念であった。
しかし、現在では、様々な解釈がなされ、例えばCommerce At Light Speed(光速商取引)の名の下に、企業間の種々の事務手続きを統一された形式で電子化するというような考え方を表す場合もある。
CGI Common Gateway Interface
WWWブラウザから外部プログラムを呼び出し、その実行結果をWWWブラウザに返すための仕組みである。
CII Center for the Information of Industry
電子データ交換のための日本語版規格の検討等を行う団体。CIIシンタックスルールは、CIIが開発したEDIメッセージを伝送する時に使用する構文規則。
CIM Computer Integrated Manufacturing
コンピュータ統合生産。
計画・設計・製造が共通のデータベースに基づき電子的に統合された生産方式。
CITIS Contractor Integrated Technical Information Service
元来、米国国防総省のMIL-STD-974で規定された受注者のデータを発注者が利用できるサービスのガイドライン。日本では同じ名称でNCALSの事業に取り入れ、民間の企業間情報共有に応用している。契約に基づく情報の共有管理、業務プロセス管理、アクセス制御、分散情報の管理、安全性の保証等の機能要件がある。
COM Component Object Model
マイクロソフト社のオブジェクト技術。単一コンピュータシステム(非分散環境)において、オブジェクト間のリンキング・アンド・エンベッドメントを可能としている技術であるOLEをシステム的に支えている。