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1.2 実施項目と実施経過

 

1.2.1 実施項目

 

(1) 舶用機器に係る情報表現形式の開発

主要舶用機器25品目について、その品目別に設計・技術情報の表現方法を開発した。表1-1に25品目の一覧を示す。なお、派生的な品目追加など中途において対象品目を見直した結果、最終的に26品目の情報表現形式を開発した。

 

表1-1 情報表現形式開発対象25品目

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(2) 情報交換システムの開発と運用支援環境の検討

造船・舶用機器メーカ各社間の情報交換システムを開発するとともに、その運用支援環境を検討し、仕様をとりまとめた。

 

(3) 実証実験

実際の業務を想定した実証実験を実施し、情報交換システム、運用支援環境、及び情報表現形式の有効性、実用性を検証した。

 

(4) 報告書の作成

平成11年度開発研究成果をまとめ、本報告書を作成した。

 

 

 

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