(2) 情報受信とワークエレメントの生成
アクティビティが割り付けられた艤装設計者のマシン上には、エージェントが新たな作業が割り付けられたと連絡される。このとき、マネジャーから、アクティビティに付随する標準ワークエレメント情報も与えられれば、エージェントが初期値として自動設定する。設計者は標準作業項目を確認し、不要な作業項目の削除と、不足していると考えた場合は、独自にワークエレメントを追加する(図4.3-10)。
(3) 進捗確認と依存関係の生成
一方、機関室構造設計アクティビティを担当する船殻設計者は、自分の作業を開始する前に、必要な艤装品配置情報の確定度を確認すべく、機関室機器配置設計アクティビティのワークエレメントの進捗を確認する。このとき、エージェントは、プロセスサーバーに対して機関室機器配置設計アクティビティの担当者を確認し、その担当者のエージェントに対してワークエレメントの進捗を確認し、船殻設計者の画面にその結果を表示する。また、参照されたワークエレメント情報を保持する艤装設計者のエージェントは、船殻設計担当者から参照されたという依存関係を生成する(図4.3-11)。