6.3 第4回アジア太平洋地区教育・訓練機関連合会議総会の概要
12月9日8時から、第4回AMETIAP年次総会がホテルマリナーズコートで開かれた。AMETIAP議長の開会挨拶の後、議題の採択、第2回総会議事録の採択、議長報告、AMETIAP宣言の採択等が行われた。また、次回の総会をAustralian Maritime Collegeで2000年11月か12月頃行うとの報告の後、2001年の開催についてバヌアツで行うことが決定された。また現エグゼクティブ委員の改選時期であることに関し議長から、AMETIAPは発足したばかりであり発展のためには現委員をそのまま残留させ、任期1年のエグゼクティブ委員を2名追加することで対応したいとの提案があり、了承された。またエグゼクティブメンバーの役割分担について話し合い、この結果、2000年からのエグゼクティブ委員とその役割は次のとおりとなった。

このメンバーで2002年まで対応することになった。また、今回のエグゼクティブ委員の役職変更からも判るように、2003年からのエグゼクティブ委員会の議長には副議長(東京商船大学)が当たることが暗黙事項として確認された。なお総会資料を参考資料3、またその議事録案を参考資料4として添付した。
6.4 第7回AMETIAPエグゼクティブ委員会の概要
総会の後、新しいエグゼクティブ委員による最初の委員会が開催され、Mr. Gao Deyi (Shanghai Maritime University)の議長の下、会議が進められた。ここでは12月6日に行われた第6回エグゼクティブ委員会の議事録の確認や、2000年度の作業計画などについて話し合った。第7回エグゼクティブ委員会資料を参考資料5として添付した。