「棒を掴めなかった場合はどうするのか?」との質問には、「いったん通りすぎて、かなり行ってからUターンして再度挑戦するようプログラムされている」との回答があった。この方法は全方向で回収が可能という点で、コーン型の回収機に比べて有利であり、実際に非常に高い確度で回収可能であったとのことである。
2.5.5. Oceanographic Systems Laboratory (OSL)
この研究室は複雑な海洋システムの開発と運用をサポートするために設立された。海洋の理解に必要な新システムを開発し、工業的なサービスを提供している。
(1) REMUS
解説者:Mr. Roger Stokey
Rstokey@whoi.edu
根っからの技術者というタイプで、彼の開発した小型のAUVであるREMUS及び、画像処理ソフトについて、非常に詳しく話しを聞いた。