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Fig. 1 校正局のブロックダイアグラム

1― GLONASS/GPS SRNSセンサーのアンテナ

2― チャイカ送信機のアンテナ

3― GLONASS/GPS SRNSセンサー

4― RS232インターフェース、RTCM SC-104/v.2.1type9

5― Pentium PC用のEUROFlX変調器

6― RS422インターフェース、4―ワイヤースクリーンケーブル(2 ツイストペアー)200-400m長

7― EUROFIX(PCベース)を使用したタイラトロン送信トリガーのためのタイムモジュレーション デバイス

8― チャイカ タイラトロン送信機

9― 認定されているチャイカ同期装置と制御装置

 

モニター装置のテストベッド(ソフトウエアーを含む)はDelft Universityで製作された。Fig.2にブロックダイアグラムを示す。

021-1.gif

Fig. 2モニターテストベッドのブロックダイアグラム

1― GLONASS/GPS SRNSセンサーアンテナ

2― チャイカ受信アンテナ

3― GLONASS/GPS SRNSセンサー

4― RS232インターフェース、RTCM SC-104/v.2.1type9

5― Pentium PCをベースにしたA/Dコンバーターとチャイカ信号の増幅器

6― チャイカ受信機

7― 信号分配器

 

ユーロフィックスとモニター装置を使用した測定系は次のとおり。

―Minsk(Belarus)は校正局から495,279.02mの距離がある。

―Near Simferopol(Ukraine)は校正局から936,908.06mの距離がある。

Minskでの測定は1999年4月13-16日に、Simferopolでは4月19―21日の間で行われた。測定は複雑な妨害条件の下で実施された。

 

 

 

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