3.2　動揺制御装置付加による動揺制御効果推定

3.2.1　水線幅変更型

図3.4、3.5及び3.6より、水線幅変更型の固有周期、動揺量(Roll角)及び加速度(上下)を概略推定することができる。なお、図3.5、3.6の動揺量、加速度は、付録H(P89)に示す不規則波による応答計算結果の周期4〜5秒の間でのそれぞれの最大値を示したものである。

　

図3.4　水線幅減少率と固有周期の関係

図3.5　水線幅減少率と動揺量の関係

図3.6　水線幅減少率と動揺量の関係

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