コーヒーに関する知識と技術を身につけた販売員を養成し、業界全体のサービス向上をはかるのが目的。
資格取得希望者は、コーヒーの歴史や生産技術、流通の仕組みなど幅広い内容の通信教育を半年間受講し、美味しいコーヒーの入れ方やテイスティングの実技研修も受けます。今回応募した250人を対象に、10月から通信教育がスタートしました。半年間の教育期間を経て、2000年4月に筆記と実技による第1回の認定試験を実施します。合格者には、同協会が認定書を授与します。
サービス業従事者を対象にしたコーヒーの資格制度は始めて。今後は、コーヒーマイスターの認定を受けた人を対象にした、さらに上級の資格新設も検討する予定です。