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◎ 乗船者及び桟橋等での待機者には救命胴衣を必ず着用させること。

◎ 救命胴衣の着用方法等を乗船前に良く説明しておくこと。

◎ 乗下船に対して、桟橋等の安全性を十分確保すること。

◎ 参加者の乗下船に際しては必ず別の係員が立合い、艇の支持及び参加者の保護につとめること。

◎ 乗船者を年少者だけとせず操縦士の他に保護者として必ず大人を1名以上乗船させること。

◎ 使用する艇の内、少なくとも一艇に基地と連絡のとれる通信機器を備えておくこと。

◎ 万一の事態に備えて、すみやかに出動できる艇、車両及び救急医薬品等を用意しておくこと。

◎ 参加者が、なんらかの事由により偶発的な怪我等を負った場合の補償については、主催者がこの事業に備えて損保会社と統一団体加入契約を結んでおくところの入場者傷害保険の補償枠内における補償までにとどめ、それ以外の責は負わないものとする。

◎ その他、各開催地の特殊性等を考慮した上で必要と思われる安全備品を完備し、又注意事項の周知徹底を図り、参加者の安全確保に万全を期すこと。

特に、船内での子供の行動については、落水事故等がおこらないよう十分な注意をして下さい。

 

 

 

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