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(別添2)

“労働・くらしの文化”のメッカをめざす岩見沢

 

1 イベント・シンポジウムのテーマ

(1) 鉄道、労働と歌

(2) 鉄道、労働と映画

(3) 鉄道、労働と食・いこい

(4) まちのストックとしての鉄道、産業

 

2 イベント・シンポジウムの内容

(1) 映画・映画祭

20世紀の日本を支えた鉄道と石炭。

20世紀はまた映像の世紀でもあった。

鉄道や石炭に関わる労働・くらしの文化へのアプローチとして映画・映像祭を開催する。

○「鉄道員」(伊)

○「ぽっぽや」(日)

○「わが谷は緑なりき」(米)

○「英国保存鉄道ビデオ」等

(2) 鉄道労働歌祭

岩見沢、イングランド、スコットランド、アメリ力の鉄道労働歌を集約・整理・報告するとともにの歌唱祭を行う。

○岩見沢動輪合唱団による鉄道唱歌岩見沢版等

○ウエルズケイコ博士によるアメリ力鉄道労働歌

○イングランドやスコットランドの鉄道労働歌

(3) 鉄道労働者もっきりパブ体験交歓会

もっきりは、鉄道労働者の労働後のいこいの場であり、パブである。

市内にいまだそのシステムをのこす食堂を貸切、日英鉄道労働者等による体験交歓会を行う。

(4) 周辺市町村をまきこんだ体験イベント

○JR北海道及び追分町との連携協力による室蘭本線でのSL運行となつかしオタカラコンクール。

○岩見沢駅(駅周辺空地またはレールセンター)における英国製ミニSL運行とパネル展

○同会場での昔なつかし名物駅弁(立売商会釜めし)と立喰そばの実演・体験あわせて英国のリンドウィッチと紅茶の提供(「私の部屋」にて)

○岩見沢のドカ雪体験

イグルーやかまくらなどの雪中ステイの体験

 

 

 

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