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3. 今年度新規交流事業

1] 事業内容(具体的に)

・開催時期、内容〜シンポジューム等、交流相手等

具体的な活動予定はないものの、国内外へ太鼓公演を通じた窪川町のPRを積極的に展開していく意欲は有している。

2] 地域の協力

・実施体制(自治体、ボランティアとの協力体制等)

すでに組織されたボランティア団体もあり、太鼓活動が町民へ浸透してきている状況からもボランティアの参加は十分期待できる。また、JETプログラムによる派遣員も町内におり、協力は求めうる。

・行政機関の関与度(資金協力等)

自治体からの資金協力はほとんど期待できないが、町職員による事実上の協力は得られるだろう。

3] 地域の活性化

・テーマの地域との関連性(地域文化に根ざしたものか?)

近時、町民に浸透してきている活動とはいえ、古来から町に根ざした文化活動とはいえない。

・町づくり・地域生活との結び付け

太鼓という純粋に文化面の活動であることから、特定の産業に結びついて町づくりや地域生活へと発展していくような性質を有するものとは思われない。

4] 継続性と発展性

・各市民のコンセンサスが得られるものか。

設立後10年を経て、次第に町民の認知も深まっているので、一応得られると考える。

・将来計画(双方向交流の発展可能性)

町としては双方向交流を望んでいる。

・複数国との交流希望

町としては複数国との交流を望んでいるが、太鼓関連の交流相手の選定は容易とはいえないだろう。

 

 

 

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